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建築初心者と学ぶ家づくりの基礎 ~第7回 部材の名称(横架材編)~

こんにちは。建築事業部の林です。
前回から引き続き部材の名称を学んでいきましょう。今回は横架材の名称です。
今回紹介するのは『棟木』、『垂木』、『母屋』、『桁』、『梁』、『土台』です。
棟木:『むなぎ』と読む。屋根の一番高い位置にある部材。
   棟木を取り付けることを『上棟』と言う。
垂木:『たるき』と読む。棟木から桁にかけて斜めに取り付けられる部材。
母屋:『もや』と読む。棟木と平行に配され、桁との間で垂木を支える部材。
桁:柱の上に棟木と平行方向に渡して、建物の上からの荷重をさせる部材。
  特に屋根の下にあり垂木を受けているものを『軒桁』と呼ぶ。
梁:柱の上に棟木と直行方向に渡して、建物の上からの荷重をさせる部材。
  場所や用途によって『妻梁』や『小屋梁』などと名称を変える。
土台:基礎の上に水平に固定される部材。

ちょっと分かりづらい梁と桁の違いについて改めて解説しておきますと、
棟木と平行方向にあるのが『桁』、直行方向にあるのが『梁』です。
つまり梁と桁を見分けるには棟木を見るまで分からないということですね。
(※人によっては軒桁のみを桁と呼び、それ以外の上からの荷重をさせる部材全てを梁と呼ぶこともあるそうです。うーん、ややこしい…。

と、横架材の解説は以上となります。
他にも『胴差』や『根太』といったものもあったりしますが、
細かい内容だと判断したのでカットさせて頂きました。
興味のある方は参考文献のところに私が参考にしたWebサイトのURLを記載しておりますので
ぜひそちらをご覧になってください。
それでは今回はこの辺で。また次回お会いしましょう。
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追記:手書きですが、紹介してきた部材の名称をイラストにしてまとめたものを掲載しておきます。
   少しでもイメージが湧く手助けになれば幸いです。


参考文献:佐藤実 著  『楽しく分かる!木構造入門』、 http://polaris-hs.jp/zisyo.html