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無垢の床材の魅力!③ーパイン材編ー

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前回までのシリーズはこちら!


無垢材の種類やメリットデメリットを知ってもらうシリーズ3回目。

今回紹介する木材は「パイン」です。

パイン材もとってもポピュラーな木材のひとつですね。

自然素材の家を建てたい!と考えたことがあるなら、内装材の候補に入れている方も多いのではないでしょうか。


では、そんな「パイン材」の「ポピュラーで愛される理由」を紐解いていきましょう!



・・・・・目次・・・・・


①パイン材の特徴

②パイン材のメリット・デメリット

③実際の施工例

④まとめ



①パイン材の特徴

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・「パイン」の木ではなくマツ科の針葉樹です

・種類が多く流通量が多い

・種類によって様々な色味がある

・主に「パイン材」と呼ばれるものは「レッドパイン」が多い

・柔らかく節が多い

・時間経過により松ヤニが染み出し、飴色になっていく性質がある

・ホームセンターなどでも気軽に手に入れることができる



驚いた方もいるかもしれませんが、「パイン」の木ではなく「松」の木なんですね。

パイン材というと、ホームセンターでも集成材で売られていたりと、DIYをする方にはお馴染みの木材かもしれませんね!



②パイン材のメリット・デメリット

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メリット

・無垢材の中でも高いコストパフォーマンスを誇る

パインは流通量が多いため、無垢材の中でも種類には寄りますが、安価で手に入りやすくコスパの良い木材です。

無垢フローリングにしたいけれど全面は無理…という方も、ポイント採用しやすいです。


・柔らかい材質で、子ども部屋などに最適

針葉樹で柔らかく、衝撃を吸収しやすいパインは、お子様のお部屋にもピッタリ。

見た目も明るくナチュラルな風合いのため、コーディネートもしやすいですね。


・経年劣化で色の変化が楽しめる

パインはマツ科ですので、経年劣化で松ヤニが染み出してきます。

この松ヤニの油によって表面の色が飴色に変化していくのです。

経年劣化は無垢材の醍醐味ですが、深い色味になるパインは特に愛着の沸く素敵な建材ですね。


・節が多く明るい色

パイン材の特徴として、節が多く色味が明るいということが上げられます。

経年劣化で深い色になっていくとはいえ、カントリー調やナチュラルなスタイルにぴったりの風合いですので、採用される方もとても多いです。

逆に、節のないパイン材は貴重なため、高価になります。節無しを選びたい場合は、他の木材も候補に入れて考えた方が良いかもしれませんね。



デメリット

・柔らかいため傷がつきやすい

柔らかく衝撃を吸収してくれるパインですが、逆にそれは傷も付きやすいということです。

無垢材ですので、多少の傷は濡れ布巾を被せてアイロンを当てるなどの処置で目立たなくなります。

塗装をしていなければ、細かい目の紙やすりでやさしく削ることもできます。

また、経年劣化で色が変わることによって目立たなくなっていく傷も多いかと思います。

ただ、どうしても傷を目立たせたくない、という方には向かないかもしれませんね。


・色が変わることで部屋のイメージが変わってしまう

もちろん、長い年月をかけて変色していくので、すぐに印象が変わる訳ではありません。

ですが、絶対にイメージを変えたくない!という部屋には、変色しにくい木材にするか、しっかり色がつく塗装剤で塗ってしまう方が良いかもしれません。

基本的に自然素材は経年劣化を楽しむ建材ですので、おおらかな目で見ることがポイントになってきます。



③実際の施工例

リビングに採用した事例

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こちらは北欧風の白い漆喰が美しいモデルハウスのリビングです。
壁や天井が白いので、無塗装のパイン材の床も白く明るく見えますね。
節が柔らかくナチュラルな印象を引き立ててくれて素敵です。


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こちらは和モダンスタイルのお家です。
塗装されたパイン材が畳スペースの風合いとマッチしています。
ログハウスのような木がいっぱいの心地良い空間です。


お子様のお部屋に採用した事例

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施工事例:(家ときどき別荘

こちらはお子様の部屋の床材に採用した事例です。
ホワイトで塗装した杉を天井と腰壁に、パステルカラーの塗り壁と組み合わせた
ナチュラルで可愛らしい仕上がりになりました。
パイン材はこのように、カントリー調や北欧スタイルにもマッチする柔らかい印象の木材です。


まとめ


パイン材について少し掘り下げていきましたが、どうでしょうか?
DIYによく使われる木材ということで、
内装にパインを採用して、家具もそろえて自分で作ってみるのも楽しそうです!

次回は「ヒノキ」をご紹介します♪