壁の一定の高さまで杉板を貼りつけたりします。
これが所謂『腰壁』と言われるものです。
弊社では特に指定のない場合は床から90cmの高さが標準的です。
まず初めに、杉板のデメリットを上げるとすれば、この杉板はまだ生きている状態なので、温度や湿度によって伸縮したり
します。
今現在ではほぼ隙間なくはりつけられているのですが、1年後には目立つ隙間が出来ている可能性も十分にあります。
杉板をお家に使う際はそういうリスクがある、ということも頭に入れておく必要があります。
とはいえ、
板張りの家ってやっぱりかっこいいですよね
ログハウスみたいな感じになって
塗装する色によって雰囲気を変えられるのも杉板の良いところです

もちろん木の魅力は色合いの豊かさや深さ、木目の美しさだけではありません。
冬は暖かく夏はさらりとした肌触り、一年中心地良い素材で「素足で暮らしたい」という方にお勧めです!
調湿効果があるため、カビやダニの発生を抑える。
木の精油成分で防虫効果があるなどのメリットもあります

また、無垢材の良さは歳月とともに深まる風合いや味わい

10年後、20年後、もっと好きになるお家になっているはず

集成材やCFに比べて、正直なところ価格は高くなりますが、
その価値は十分あり、長い目で見れば反対に正しい選択なのではないかと思います

スマイクルの『ビュッフェスタイル』なら杉板も追加料金なしで付け放題ですし、「木の家
」に憧れのある方は是非ご一考を。
長々とご一読ありがとうございました
