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建築初心者と学ぶ家づくりの基礎 ~第4回 壁量その2~

こんにちは。建築事業部の林です。
前回から引き続き壁量の話をしていきますね。
今回はまず壁量の計算について説明していきます。壁量の計算の簡単な順序は
①その建物に必要な壁量を算出
②設計上その建物に配置する壁量を算出
③①≦②であることを確認する       の3つになります。
意外とシンプルですね。まあ算出する過程が難しかったりするのですが。

ところで『耐震等級』という言葉を耳にしたことはありますでしょうか。
この耐震等級という言葉にも壁量が非常に深く関わっているのです。
端的に説明すると、
②÷①<1.25    ⇒ 耐震等級1
1.25≦②÷①<1.5 ⇒ 耐震等級2
1.5≦②÷①     ⇒ 耐震等級3  ということなのです。
もちろんスマイクルの建てる家は全てこの耐震等級3を満たしています。
さらに耐力壁を作るのに使う面材にはノボパンというものを使用しています。
(ノボパンについて詳しくはこちら→https://www.novopan.co.jp)

さて2回にわたって壁量について解説してきましたが、少しでも理解していただけたでしょうか。
出来るだけわかりやすく、簡単に説明するように努めましたので
「あーなるほど、そういうことね」と思ってもらえると幸いです。


参考文献:佐藤実 著 『楽しく分かる!木構造入門』