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熱中症に気を付けて! その2

皆様こんにちは。 建設事業部の林です。

まだまだ暑い日が続きますね~。秋の到来はいつ頃になるのでしょうか。
9月になっても引き続き熱中症に警戒していかなければなりませんね。
というわけで今回も熱中症のお話です。

まず熱中症について話をする前に人間の体温調節について解説していこうと思います。
人間は恒温動物なので周囲の気温がどれだけ変化しても体温を一定に保とうとします。
周囲の気温が高い時に体温を下げるために起こるのが『発汗』、すなわち汗をかくことです。
なぜ汗をかくと体温が下がるのか、それには『気化熱』という現象が関係しています。
『気化熱』というのは液体が気体に変化する際に必要とする熱の事。
即ち汗は乾くときに体の熱を奪って体温を下げてくれているのです。
暑いのに汗をかかない、というのは体に異常が起こっている可能性が高いので要注意です。

はい、ここまでが汗による体温調節の解説でした。
それでは熱中症に話を戻しまして…
前回の記事で熱中症になると体温のコントロールが出来なくなるというような話をしましたが、
なぜ体温調節が出来なくなると危険なのでしょうか?
まず常識的な話として人間の体の細胞は主にタンパク質で構成されています。
そしてたんぱく質には高温になるとその性質が変わってしまうという熱変性という特性があります。
そして一度変性してしまうと元の状態に戻すことは出来ません。
生卵をゆで玉子にしてしまうと2度と生卵に戻すことは出来ないですよね。そのイメージです。
体温調節が出来なくなるとそれに近いことが人体の内部で起こってしまい、脳や臓器に異常が発生してしまうのです。
毎年熱中症で死者が発生しているのはこのような理由なのです。

長々と解説をしてしまいましたが、熱中症について正しい知識を持ち、
是非気を付けていただきたいと思います。

熱中症についての話はあともうちょっと続きます
今回はここまでで失礼いたします。