2023.02.28

窓まわりのインテリア②スクリーンやシェードの種類やメリット・デメリット

窓まわりのインテリア②スクリーンやシェードの種類やメリット・デメリット

窓の周りを素敵に飾る「ウインドウトリートメント」。 開閉のスタイルで大きく左右開閉と上下開閉に分類されます。 今回は、大阪・泉州で自然素材の家を建てるスマイクルが、おしゃれ感いっぱいで注目の上下に開閉するスタイルをご紹介します。

上下に開閉するタイプのウィンドウトリートメントの種類

このように、「上下開閉」と聞くと「??」となってしまうのですが、要はブラインドやシェードのことです!

最近ではブラインドやスクリーンも様々な種類が販売されており、何をどんな場所に使うと効果的なのか分からず迷ってしまいますよね。

そんな上下開閉タイプのウィンドウトリートメントの種類とそのメリット・デメリットをご紹介します!

ブラインド

ベネシャンブラインド

古来イタリアのベネチアが発端の「ベネシャンブラインド」ですが、すっきりしたスタイルによりシンプルでスタイリッシュなイメージになります。

 

メリット・・・

横型の「スラット」と言われる羽の昇降機能と角度調節機能を持ち、下ろしたままでもスラットの向きで遮光したり反対に目隠ししながら通気が出来たり、外の光を取り入れながら視線もカットできるという点がメリットです。

カーテンレールに簡単に取り付けられるので、賃貸のお部屋でも設置することが出来るので手軽に楽しめるところも良いですね。

操作方法もコード式や操作棒式、ポール式、電動のものもあり開閉も簡単です。

 

デメリット・・・

細いスラットで構成されているため一枚一枚埃を払い落とす必要がありお手入れしにくいという点です。また、コードを通している穴から光りが漏れるので、完全に遮光したい寝室には向きません。

ウッドブラインド

イタリアのベネチアでは、建物が隣接し窓が大きい建物が多く、また木材が豊富だったことから木製のブラインドが作られました。

このような木製のスラットのブラインドは「ウッドブラインド」と呼ばれています。

 

メリット・・・

自然素材で作られたブラインドはフローリングや木製家具などとも相性が良く、自然素材のお家にもとてもよく似合います。

 

デメリット・・・

デメリットは同じくお手入れのしにくさがあげられます。手軽さを求める方には不向きかもしれません。

ローマンシェード

カーテンよりもすっきりと見え、ブラインドよりも柔らかな雰囲気でおしゃれなイメージになる、このようなウインドウトリートメントを「ローマンシェード」と呼びます。開けた状態では窓の上部に布を折りたたんで納め、閉じた状態ではフラットな状態になります。

 

メリット・・・

陽射しを遮りたい高さや目隠ししたい角度で自在に開閉高さを調節できるのがメリットです。

布地もカーテンと同じ生地で作ることが出来、カーテンとのコーディネートも素敵です。布地の素材によってイメージが大きく変わるところはカーテンと同じで魅力的ですね。

布地が軽いものならマジックテープでバーに取り付けられ着脱が容易で洗濯も出来るので、お手入れもし易いところがメリットです。

近年はドレープ地とレース地の両方を操行出来るダブル使いが勝手が良く人気です。

 

デメリット・・・

デメリットは掃き出し窓の様な頻繁に出入りするような大きな窓には向いていません。大きな窓には布の重さも出てきますし、昇降コードで開閉する為力が必要となってきます。

シャープシェード

ローマンシェードのスタイルでシェード部分に横に一定間隔でバーが組み込まれており、畳上げるとシャープなラインが出るシェードを「シャープシェード」と言います。バーの間隔で折り上がるので、プレーンシェードよりもすっきりと納まりスタイリッシュなイメージになります。

また、横に入ったバーがアクセントになりデザインを楽しむことも出来ます。

透ける薄地のボイル地などを使えばバーが障子の桟のようにも見え、シェードを下すと障子みたいなイメージに見えます。モダンな和室などに使用するととってもおしゃれです!

スクリーン

ロールスクリーン

生地を巻き上げて上下開閉するタイプのものはおなじみの「ロールスクリーン」です。

スクリーンの平板なシンプルさが特徴で窓だけでなく、間仕切りや棚の目隠しなど多用途に使用できます。

突っ張り式タイプのものなら、簡単に取り付けることが出来るので工事も不要で気軽です。

ロールスクリーンのメリットは、平板なシンプルさにあります。生地はポリエステル製が多く、防炎や遮光、UV、撥水、防臭、抗菌など様々な機能がプラスされています。スクリーン部分だけ取り外して洗濯機で洗えるものなどもあり、お手入れのしやすさがメリットです

また、素材感や色味、プリントの絵柄などをインテリアとして活用出来るのも良いですね。例えばおしゃれな北欧柄や大胆な植物柄なども素敵です。

こちらはスクリーンが遮光の生地と透ける生地二重になっており、2枚の生地の重なる分量によって日差しの分量を調節できるも調光タイプです。シンプルなので埃が溜まりにくく、お子様のお部屋にぴったりです。

プリーツスクリーン

スクリーンをジグザクに畳上げる形態のものを「プリーツスクリーン」や「プリーツシェード」といいます。透ける生地と透けない生地を上段・下段に組み合わせ調光できるものもあり人気です。

またポリエステル製の和紙の風合い持つ素材を選べば障子の様な雰囲気となり、和室に取り入れれば手軽でモダンな雰囲気が演出でき素敵です。

ハニカムスクリーン

プリーツスクリーンの一種で「ハニカムスクリーン」というものがあります。

スクリーン部分が二重になっていて、断面がハニカム構造になっています。二重のスクリーンの間が空気層となっており断熱効果に優れています。

この空気層による断熱効果が最大のメリット。特に北側の寝室などに適しています。

近年エコ意識の高まりと共に需要が増えている注目のスクリーンです。

スタイリッシュな上下開閉シェードは魅力いっぱい!

ウインドウトリートメントの種類を簡単にご紹介いたしました。

挙げてみると思った以上にたくさんあることに驚きました。機能やデザインも年々進化し便利になっています。

「エコな暮らし」に大きく関係し進化しているようです。

また、大きな面積を占めるエレメントなので素敵なものを一つ取り入れるだけでもおしゃれ感がアップします。

商品によっては手軽に取り換えられるものもありますので、色々試してみるのもおすすめです。

是非コーディネートを楽しんで下さいね!

 

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この記事のシリーズはこちら

窓まわりのインテリア②スクリーンやシェードの種類やメリット・デメリット

窓のまわりのインテリア①ウインドウトリートメントって?

大阪・泉州で自然素材の家を建てるスマイクルが窓まわりのインテリア「ウィンドウトリートメント」についてご紹介します♪

窓まわりのインテリア②スクリーンやシェードの種類やメリット・デメリット

「ECOなお家ってどんなお家?」省エネ住宅を学ぼう!①

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