>ウォークインタイプが向いているのはこんな方
行き止まりになったウォークインタイプは、独立した収納スペースとして使えるので、大きい物の収納に向いています。
ですので、アウトドアやDIYが好きな方、ベビーカー等を土間に収納したい方に向いていると言えます。
また、全面を収納棚にすることができるので、物理的に片付ける物が多い方にも向いていると言えます。
ですが、収納力が高いウォークインタイプは、物置になりがちです。
靴も片付ける場所なので、しっかり管理しておかないと、湿気やカビの原因にもなります。
何をどのくらい収納するのかを事前にきちんと把握して、綺麗に保つことを心がけましょう。
>ウォークスルータイプに向いてるのはこんな方
ウォークスルータイプはまず、物理的に広さが必要となりますので、玄関にそれだけスペースを取ることができるかが重要になります。
いくら便利とはいえ、リビングや他の部屋を狭くしてまで設置するべきなのかということは、必ず考えましょう!
ウォークスルータイプは、生活の動線を重視する方にとても向いています。
家族の朝の行動パターンや出かける際の身支度のシミュレーションをしっかり行い、何を収納するか考えてみましょう。
収納棚の手前にコートクロークは必要か?帽子やカバン、鍵など置く場所は必要か?姿見は?など…
衛生面に気を配るなら、手洗いを傍に設置すると、部屋の中に菌を持ち込む確率がぐっと下がりますね。
通常なら、帰宅後に手を洗いに洗面室→上着を掛けに寝室もしくはクローゼットに→リビングという動線になりますが、それが全て玄関で完結するので動線の短縮になります。
生活動線の整った便利な暮らしを重視する方は、シューズクローク内の収納レイアウトをしっかり計画してプランすることをお勧めします!